忘れ去られたトラストまとめ!

↓記事書いといて、おま・・・みたいな更新頻度ですいません。お久しぶりです、くろです。トラスト後はじいさんばあさんちに行ったり鹿児島行ったり仕事したりしてました。そうこうしていたらもう夏休み終わるんじゃね?みたいなね。8月中旬に書きました感想です。どうぞ。

「イルなクルーで乗り込むからさ!」

↑はジャスティ登場シーンのセリフより。松居さんブログより引用させていただきました。これを聞き取っていたちどりさんすごい。愛だな、と思います。そう、「トラストいかねぇ」は愛にあふれていましたよね!


私は7/9.10.16.17.8/1.4.5.6.7と観劇しました。全部遠征して観に行っている地方民。*11演目で観劇数は過去最多です。カゴツルベは5公演で満足だったのに・・・。これが「トラストいかねぇ」の持つ魅力の証明の一つだと思います。魅力には、藤丸君含む。

1回目に観たとき思ったのは
「かわいい!」
「安君そのものだこれ!」
でした。
そこで表現されていたのは、安田担(あくまで私の思う、ですが)が観たい「安田章大」そのものでした。そして、今考えるとこの「安君そのもの」がクセモノだったんですね。

「トラストいかねぇ」は企画段階から安君が関わっています。しかもかなり細かいところまで。初期のハズレ台詞「オカマー!」(みやじがお金を探すジャスティとリンボクに向けて言ったセリフ。)にもよく現れています。「オカマ」って外部の脚本家さんが考えないと思うんです。その後の「ヤキソバ!」「モップ!」(どちらも安君の髪型を揶揄したもの)ならわかります。でも「オカマ」は、もはやエイター内でも廃れつつある「そっちの安田」を安君自身が引っ張り出してきたとしか思えません。「そっちの安田」をひきずっているのは、安君とライブの演出と私(え)くらいなもんです。安君が関わって、「安君そのもの」になっていった「トラストいかねぇ」。

そして2回目以降「かわいい」安君が「かっこいい」感を出すようになってきました。安君が創り上げたあまりに「安君そのもの」であるジャスティに対して、安君が徐々に地(ここでは安君の地は男前としておきます)を出してしまうようになったのでは、と思うのです。安君って役と実生活をうまく分けられるような器用なタイプじゃなさそうだし。

どんどんかっこよくなるジャスティ。そしてその中でスパイス的に誇張されるかわいらしさ。安君のすごいところの一つに、アイドル仕事(ぶりっこ)が得意ってあると思うのです。舞台の最中ぶりっこをなんのてらいもなくやりきった安君すばらしい。そしてかっこよさの中にかわいさのあるジャスティという「安田章大」が表現されたのだな、と感じました。

「トラストいかねぇ」を観た後で、ジャスティを好きになったら、それがきっとこの舞台のゴールなんじゃないかなって思います。だって、それは安君を好きになるってことだから。






ま、+α舞台やTV、ライブで表現された安田章大が安君が表現している「安田章大」だったら・・・。私たちはただただ安君の手のひらの上で頃がされているのだとしたら・・・。ますますときめくんですけどね!さて、安田章大の奥深さやいかに!このところのプッシュで安君がどこまでできるか、見えてくると私は期待してるんです。




長々ありがとうございました。

*1:あたまがおかしいのはわかってますだいじょうぶ。