TLSの裏で、こんなことがありました

19日の夜公演に、東京遠征いたしまして観劇。このときに、時間配分を誤って、地下鉄赤坂駅の坂をダッシュで駆け抜けるハメに。ぜえはあ言いながら観劇→感動。

さて、20日。19日のTLSがあまりにも素敵でついうっかり悪い癖が。「もう一公演観たい…!!」当日券目当てで、会場へ。当日券は先着でなく、抽選なのでドキドキしながら待つ。抽選前に、清正井に行ってパワーをいただく。

抽選結果、私だけキャンセル待ち当選2番に!びびび微妙…。途方に暮れる私と友だち。しかし、これ微妙だなって思って、自分の心に正直に、「もしキャンセル当選出たら、私観てくる」と宣言。不安にかられながら待つ。

「あの、」後ろのおじさんに話しかけられる。「定価で2枚、どうですか?」

「はい?」突然のことに理解できない私たち。「キャンセル待ちじゃないですか?定価で、もうしわけないんですけど、」「え?」

どうやら奥さんが2枚余らせていたらしく、2枚譲り先を探していたらしいおじさん。もちろん飛びつく私たち。「定価で、申し訳ないんだけど…もっと安くできたらいいんだけど…」おじさん、ありがとう…。

このチケットで入れなかったら悪いから、と同時入場までしてくれたおじさん。友だちと「神」と命名

TLSを観るために、いろんなドラマがあったんだよ、って話。おじさんありがとう…。東京に行ってよかった。満足しきって帰ってきています。楽しかった。