ちょんまげぷりん[文庫]
と、いうわけで安兵衛さまに会ってきました!
以下ネタバレさん
ツボちょこちょこ
- 安兵衛が思ったよりかわいいキャラだった!今のにっきどさんにぴったし!
- 月代…坊主…大丈夫なのだろうか。
- お料理亮ちゃん、家事亮ちゃん、ていうか主夫亮ちゃん><
- まつじゅん様のきみペのもえ再び!
- 子役の子重要!
- 田中役は向井理がいいでーす!(向井くんが見たいだけ)
- ともさかりえちゃんぴったしだなー。
内容は、女にとっての仕事と家庭がテーマなのかなって感じた。確かに主婦業(子育て含む)やりつつ仕事って難しい。子どもにとって親に遊んでもらうのってやっぱりとっても大事なんだ。それは、他の誰にも代わりのできないことでもあるんだよなぁ。もちろん、それで不幸に育つとかっていう話じゃないんだけどね。友也の情緒が安定していくところとか、すごく納得できた。でも今の時代、女の人が家にいて、家事だけするっていうのは、好みだしなぁ。ひろ子は生活も仕事もそこそこのところってことを選んだけど、それが最良なのかは作者もはかりかねてるって感じた。仕事がんばるのも、家庭がんばるのも、両方ちょこちょこやるのも、どれもかっこいいなと思うしなー。私だったら、やっぱ両方ちょこちょこやるか、仕事かなー。家庭のイメージわかない…ああ、女子力無い考え方よねぇ…とほ。安兵衛と最後に「よろしくね」って言いあったところは、ほんわかしてて大好き。そのあとちょっぴり切なくても、あの未来に向かう幸せな瞬間があれば、安兵衛は未来にやってきた意味があったよね!
亮たむが演じているのを、スクリーンで早く観たいです。まさかの黒歴史*1にはならないだろうから、楽しみです。友だちの亮たむスキーさんは、「絶対コケる><」って泣きそうになってたんだけど、私けっこう楽観的です。黒歴史(しつこい)よりは絶対おもしろいだろうよ!こんだけ黒歴史黒歴史いっといて、映画のパンフフォトブック前売り券VHSはしっかり購入しているあたり悲しい贔屓目なかいファンですね…。