ドリボズ2009観劇

行ってきました!DREAMBOYS2009★
申し込みが始まったときから「行きたい行きたい」と言い続け、申し込みしたところ全滅!ちょwwwwwwwwwwお前ら人気ありすぎるだろ!と一人毒づき、なんとかしようともがいていましたが、どうにもならず。諦めかけておりましたが、ご縁あって、チケットを譲っていただき、24日1部公演に行ってきました(^^)本当にありがとうございますです!!


DREAMBOYS2009には、安田章大君は出演しません。
主演が亀梨君。んで、すばると手越君。


なーのーに、なぜここまで行きたかったかというと、もう演目自体のファンであるとしか言えない。DREAMBOYS(以下ドリボ)を知ったのは、ネットでKAT-TUN VS 関ジャニ∞というテーマの公演DVDを見たことがきっかけです。そのときに心を打ちぬかれたのが渋谷すばるが唄う『Fight Man』。私すばるの歌う歌の中で本当にあれが一番好きかもしれないです笑。


さて、あらすじは奇想天外なジャニ舞台!(とはいえ、私が観ていた過去の舞台のトンチキなところが結構修正されてておもしろくな・・・完成度が増してました。)それに、この作品はジャニー社長の作・演出なのです。ジャニ舞台色々あるけども、ジャニー作演出舞台は実は観るの初めて。パンフレットにジャニーからのお言葉が記してあるのが印象的でした。本当にジャニーさんが手がけた舞台なんだなーと。フライングが鬼のようにある舞台で、本当にジャニーズっぽい。


というわけで、以下あらすじをさくっと。(長いけど)


1999年、ショービジネス界で人気絶頂の3人組、カズヤ(亀梨君)、スバル(すばるー)、ユウヤ(手越君)が突然解散するところから話はスタート。ゴールドの衣装で歌い踊る3人!私の瞳はすばるにロックオン。ていうか踊ってるすばるってまじまじ見たことなかったので新鮮でした・・・。しかも終わってみれば、すばる踊ったのここくらいだった・・・。この後全然踊らない・・・。


解散後それぞれの道を歩き始める3人。カズヤはあてもなくフラフラして(カズヤって主役なのに結構設定ぼんやりだよね・・・)ユウヤは「ユウヤユニット」(←ユウヤとジュニア君たちで結成されてるユニット。メンバーはトッツー除くABC-Z)結成。歌手としてがんばってるも売れず。すばるは破竹の勢いで勝ち続け、ついにチャンプに!

そんなすばるをモデルにして、映画を作ろうとプロデュサーのマコト(元タカラジェンヌさん)が動き出す。ユウヤに主題歌の話を持ちかけ、ギャラを前借させ、借金を作らせる。(ここらへんすごい現実的で笑ってしまった・・・)そして、主題歌を歌わせる代わりに、カズヤに映画の主演をやるように誘わせる。カズヤはフラフラしてる人なので、「いいよー」と適当に了解。映画の撮影が始まる。

合間に、公演でチビッコジュニア3人と戯れるシーンが。このシーンの必要性を感じないのは私だけか・・・??笑一人はナオキと言って、この先重要なキーパーソンになってきます。が、ここではただのカズヤになついている近所の子ども。

映画を作るも、かなりのミュージカル仕様な映画に。それにすばるととりまき(関西ジュニアとトッツー)が激怒。映画をやめさせるようにする。でもマコトに借金があるユウヤは映画がなくなっちゃうとお金が返せない。その事情を知ってスバルに頭を下げるカズヤ。スバルは自分と試合をすれば映画をやってもいい、と告げる。

ここで、私待望の『Fight Man』(><)最高でした!すばるやっぱりかっこいい・・・。相手を射抜くような好戦的な表情が似合う〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

・・・・・・・・・・って。なぜ伝説のチャンプが本気で素人なカズヤに試合を申し込むんだというこの舞台最大の謎がやっぱり昔と何も変わらなくって笑ってしまいました。チャンプ酷いじゃないか!笑まぁ、スバルとカズヤが戦わないと、こっから全然話が進まないんですが・・・。

試合はスバルの圧倒的な優勢。(そりゃそうだ)ここの試合シーン。なんかスバルがパンチをくりだすんですが、いっぱい繰り出しちゃうから、本人フェイントのつもりかもなのに、なんか猫パンチに見えてきて・・・笑。なんだスバルにゃんにゃんかわいいなおい!とあほーなこと考えてました。そんなにゃんにゃんパンチをしつつも、実はスバル、ボクシングであまりにも打たれすぎて体がぼろぼろ。どうやら頭蓋骨にヒビが入っており、あとちょっとでも傷が開くと死んじゃうという重傷者。カズヤにワンパンチくらって頭の傷が開いてしまいます。それでも戦うんだけど、結局カズヤが勝ち、スバルが倒れる。


すると、マコトさんが「グローブに鉛が入っているわ!」と。スバルのとりまきがええ!!ってなって、スバルは「カズヤは悪くない・・・」と言って意識をなくしちゃう。そこへ「にいちゃん!」とさっきカズヤと戯れていたナオキ少年が。実はナオキ少年はスバルの弟でした!んで、カズヤお前コノヤローみたいな空気になったので、謎の女が現れて、「仮面をかぶるのよ・・・」と。ほとぼりが冷めるまでサーカス団に隠れさせる。なぜサーカス団なのか謎。本当に謎。しかも何故か出演者だし。めだっちゃだめだろカズヤ!隠れてる自覚ないだろカズヤ!


サーカス団ってことで、なのか。ここからカズヤ様ショータイム。フライング(宙吊りになっていろいろやる)をご披露。ぐるぐるまわったりぶらぶらゆれたりすごかったー。なんか「カズヤかっこいー!!」っていうか普通にサーカス見てるみたいな感動が。す、すごいねぇえええって。最後何故か棺が登場して、イシュージョンぽい何かがあり、「俺はどこにいるんだ・・・・」とこっちが聞きたいよと思うようなつぶやきを残して終了。てかなんかもう言葉に表せない怒涛のパフォーマンスでしたよ。


そうこうしている間にスバルが病床で死亡。


逃亡中のカズヤを、トッツーがついに発見。ナイフを取り出してカズヤを殺そうとする。んで、ナオキも登場。3人でいろいろやってるうちに、事故でナオキがナイフを持ってトッツーに刺してしまう。それをも自分一人でやったことにして、カズヤ逃走。ナオキは実は心臓病な人なので、発作で倒れてしまい、トッツーはさされた傷により倒れちゃう。


ここで1幕終了。なぜここで!!というのも、終盤あと20分くらいでこの舞台終了なんですよ。中途半端・・・。


2幕。カズヤがフライング。映像とのコラボにより、まるでスパイダーマン的な演出が。というか、なぜカズヤは一般人なのにビルとビルの間を飛びまわれるんですか・・・?本当にスパーダーマンみたいなんだって!

逃げるカズヤ。その間に、実はお世話になっていた女社長みたいな人がお母さんであるということを知る。その上、すべての元凶であるプロデューサーのマコトは実はナオキの母親でしたと。その上、実はカズヤの父とナオキの父は一緒の人なので、腹違いの兄弟なんだよカズヤとナオキは!という衝撃の事実が説明口調によって駆け足で説明される。


一方トッツー刺した罪をかぶってもらったナオキはカズヤに謝りたくてビルの窓に座り込んでいる。(なぜ・・・)心臓病でフラフラなのに、なんかビルから落ちかける(だからなぜ・・・)それを救おうとするカズヤだけど、はずみでビルから転落してしまう。


そうしてあの世とこの世の間でスバルと再会。スバルにナオキの血のつながった兄であることを知らされ、さらに死んだスバルの心臓をナオキに届けてほしいと頼まれる。


結局ナオキは助かり、カズヤの疑いも晴れ、ハッピーエンド。高らかにうたうのですが、主な3人が全員フライング。カズヤはぐるぐるまわったりしてていいんですが、スバルの吊られぶりが半端ない笑。ぶらーんぶらーんってゆられて、一回休憩してもう一回ぶらーんって揺られてすぐ終了。カズヤまだ回ってるのに!!手越も同じくらいゆらゆらゆれてましたが、滞空時間は手越のが多かったよ!笑。最後ナオキが平成生まれ始めてのチャンプになったんだよ!天国のスバルにこぶしを突き上げた〜♪・・・みたいな歌をカズヤさんが高らかに歌い上げて終了。





すぐにSHOWTIMEへ。すぐすぎるからね!笑




手越:一人恋のABO。ちょっとセクシーなダンスバージョン。

すばる:愛してる愛してない。わあああああ伝説のすばるの歌じゃないかあああああ!!!黒のシャツでかっこいいいいいい!!!

亀:東京ドームでやった花魁ぽい曲。ちょwwwwwwwwwwここどこの遊郭!肩出しちゃって本当に色っぽいおねーさんでした。






すばるが男らしくてびっくりした!かっこいいしちょっとどうしよう><って写真見つつきゃーきゃー言ってました笑。筋肉ついたすばるかっこいいなぁ〜。

すばると手越の声量たるや半端なかったぁ・・・。この2人にはさまれて歌わなきゃいけない亀・・・。亀が悪いんじゃないよ!と思いつつもやっぱり声量が違う・・・。手越やっぱ歌うまー。すばるはカリスマな人でした。なんかそんな感想。


とにかく、楽しくて日ごろのやなこととかすっかり忘れさせてくれる舞台でした。これこそジャニーズだよね^^キラキラしてたもん。長々読んでくださってありがとうございました〜。